受け口、すきっ歯、出っ歯の歯科矯正の治療例
TEL 03-3649-7047 診療時間 9:00~18:00 (土曜9:00~17:00) 休診日 日曜 / 祝日矯正治療の治療例
受け口(反対咬合)
受け口でお悩みの方の症例です。下顎の前歯3本が上顎前歯よりも前方に突出しており、下顎自体も前方に出ていました。また、上顎と下顎の正中の位置がずれていました。
矯正治療によって下顎が上顎の後ろにくるように噛み合わせを整え、前歯の正中の位置も整えました。
下顎全体が上顎よりも前に出ている症例です。下顎の正中も右にずれています。
下顎が上顎よりも後方にくるように噛み合わせを矯正しました。上顎の歯並びは矯正途中ですが、下顎が正常な位置に納まったことがわかります。下顎の正中のズレもなくなり、上顎と正しく噛み合うようになりました。
すきっ歯(正中離解)
上顎前歯のすきっ歯の症例です。前歯と前歯の間に広くスペースが開いていることがわかります。矯正治療によって、前歯の間のスペースをなくし上顎2本の前歯を正しい位置にしました。
矯正後は、歯並び全体としてきれいなアーチ状のスマイルラインを結んでいることがわかります。上下前歯の正中の位置も綺麗に整っています。
※スマイルライン:上顎前歯から犬歯までの先部分を結んだ線のこと
出っ歯(上顎前突)
上顎前歯2本が前に出ている出っ歯のほか、上顎2番が内側に入り込み3番(犬歯)が前に出ている症例です。
上顎において、まずは各歯を正しい位置に配置できるようにスペースを拡げ、前歯2本の出っ歯をを引っ込めて2番・3番の歯の位置も調整しました。
矯正後は上顎の前歯から犬歯までの歯が正しい位置に並び、キレイなアーチ状の歯並びとなっていることがわかります。また、上下の歯の位置も正しく噛み合い、正中の位置もしっかりと揃っています。
でこぼこ(叢生)
上顎・下顎ともに叢生(でこぼこ)が見られる症例です。
矯正前では、上顎において前歯2本の出っ歯と2番の内側への入り込み・3番の前方突出がみられます。下顎においては左前歯の内側への入り込み・右前歯の前方突出と正中のずれ・2番3番の歯の叢生がみられます。
矯正によって、まずは上顎・下顎ともに歯が正しい位置に並ぶスペースを確保しました。その後、上顎では前歯の出っ歯を引っ込め、2番3番の歯の叢生を正しい位置に整えました。
下顎は前歯と2番3番の叢生を整え、正中の右側へのズレを正しい位置に戻しました。全体的に、矯正後は歯が正しく整列し、正中も上下顎で綺麗に揃っていることがわかります。上顎ではアーチ状の綺麗なスマイルラインを結んでいます。