4本のインプラントで12本すべてを支えるのがAll On 4です
All On 4とは?
All On 4とは
All-on-4(オールオン4)とは、多くの歯を失った方や総入れ歯でお悩みの方を対象に、片顎4本のインプラントで12本分の人工歯を支えるインプラント治療です。

従来より少ない本数のインプラントで固定式の人工歯を支えることができるため、身体への負担や治療期間、費用を抑えられる可能性があります。
症例によっては、手術当日に仮歯を装着できるため、 早期に見た目や噛む機能の回復が期待できます。

ただし、All-on-4はすべての患者さまに適応できる治療ではありません。
顎の骨の量や質、噛み合わせ、お口全体の状態を十分に診査・診断したうえで、適応を判断します。
ナオデンタルクリニックでは、All-on-4が適応とならない場合でも、お口の状態に応じてAll-on-6など、より安定性を重視した治療方法をご提案しています。
患者さま一人ひとりに適した治療計画をご提案し、安心して治療を受けていただけるよう努めています。
こんな方におすすめ
All ON 4は、多くの歯を失ってしまった方や、現在の入れ歯にお悩みの方などに適した治療方法のひとつです。
特に、以下のような方はAll ON 4をご検討いただけます。
- 多くの歯を失ってしまった方
- 総入れ歯を使用している方
- 入れ歯がずれたり、外れたりすることにお悩みの方
- 入れ歯では食事をしっかり噛めないと感じている方
- 重度の歯周病などにより、多くの歯を残すことが難しい方
- インプラントの本数をできるだけ抑えたい方
ただし、All ON 4が適しているかどうかは、顎の骨の状態や噛み合わせ、全身の健康状態などによって異なります。
事前に十分な検査・診断を行ったうえで治療方法を検討することが大切です。
総入れ歯との違い
総入れ歯は患者さまご自身で取り外して使用します が、All ON 4は顎の骨に埋め込んだインプラントを土台として、固定式の人工歯を装着します。
そのため、入れ歯のように「食事中にずれる」「外れて しまう」といった心配が少なく、天然の歯に近い感覚で噛みやすいことが特徴です。
また、歯ぐきだけで支える総入れ歯と比べて安定しや すく、見た目も自然な仕上がりを目指すことができます。
一方で、All ON 4は外科手術が必要となり、総入れ歯と比較すると治療費も高額になります。それぞれの特徴を理解したうえで、ご自身に合った治療方法を選択することが重要です。
通常のインプラントとの違い
通常のインプラント治療では、失った歯に対してインプラントを埋め込み、人工歯を装着します。
一方、All ON 4では、片顎に4本のインプラントを埋め込み、そのインプラントを土台として12本程度の人工歯を支えます。すべての歯に対して1本ずつインプラントを埋め込む必要がないため、使用するインプラントの本数を抑えることができます。
その結果、身体への負担や治療費を抑えられる場合があります。
ただし、骨の状態などによっては4本では十分な安定性を得られないこともあり、その場合には6本のインプラ ントで支える「All ON 6」などを検討します。
All on 4のメリット
- オペした当日から噛むことができます。
- インプラントの本数が少なくて済むので従来の治療法と比較して、費用の負担を減らすことができます。
- 治療回数や期間が短くてすむので、身体的・精神的ストレスの軽減ができます。
- 腫れや痛みを軽減できます。
- 審美性に優れています。
All ON 4のデメリット・注意点
All ON 4には多くのメリットがありますが、すべての患者さまに適している治療方法ではありません。
外科手術が必要となるほか、顎の骨の状態や噛み合わせ、全身の健康状態などによってはAll ON 4を行えない場合があります。
また、治療後のお手入れが不十分になると、インプラントの周囲に炎症が起こる「インプラント周囲炎」を発症する可能性があります。
長く快適に使用するためにも、治療後のセルフケアと歯科医院での定期的なメンテナンスが重要です。
治療後のメンテナンス
All ON 4は治療が完了したら終わりではありません。インプラントを長く使用するためには、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスが大切です。
ご自宅では、歯ブラシだけでなく、人工歯と歯ぐきの間など汚れが残りやすい部分を意識して清掃する必要があります。
また、歯科医院ではインプラント周囲の状態や噛み合わせ、人工歯の状態などを定期的に確認します。
適切なメンテナンスを継続し、インプラント周囲炎などのトラブルを予防していきましょう。
All On 4の費用・その他
(骨の量や厚みが少ない場合、インプラントと骨がうまく結合しないことがあります。)
| 治療費 | 片顎:約300万円〜 ※顎の状況により価格は変わります。 |
|---|---|
| 副作用 | インプラント周囲炎という、歯周病のような病気になる場合があります。 |
東陽町周辺でAll-on-4をご検討中の方へ
総入れ歯でお困りの方や、多くの歯を失ってしまった方も、お口の状態によってはAll-on-4やAll-on-6などのインプラント治療をご提案できる場合があります。
ナオデンタルクリニックでは、患者さまのお口の状態やご希望を丁寧にお伺いし、一人ひとりに適した治療方法をご提案しています。
東陽町周辺でAll-on-4をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
よくある質問
All ON 4は手術したその日に噛めますか?
インプラントが十分に固定できた場合には、手術当日に固定式の仮歯を装着し、柔らかい食事をしていただける場合があります。ただし、顎の骨の状態やインプラントの固定状態などによって異なります。
総入れ歯を使用していますが、All ON 4にできますか?
総入れ歯を使用している方でも、顎の骨や全身の状態などの条件が整えばAll ON 4を行える場合があります。
まずは検査を行い、適応できるかを確認します。
歯が残っていてもAll ON 4はできますか?
残っている歯の状態によって異なります。
重度の歯周病などで歯を残すことが難しい場合には、抜歯を行ったうえでAll ON 4を検討することがあります。
残せる歯についてはできる限り保存できないかを診断したうえで治療方法を検討します。
All ON 4とAll ON 6は何が違いますか?
人工歯を支えるインプラントの本数が異なります。
All ON 4は4 本、All ON 6は6本のインプラントを使用します。
顎の骨の状態や噛み合わせなどを確認し、より適した方法を選択します。
All ON 4はどのくらい長く使えますか?
使用できる期間には個人差があります。
インプラントを長く使用するためには、毎日の適切なセルフケアに加えて、歯科医院で定期的なメンテナンスを受けることが重要です。
